にじさんじフェス2023参加録
というわけで、にじさんじフェス2023のDay 1に現地参加しました。
視聴覚室（ライバーと1対1でトークした後にツーショットチェキが撮れるアトラクション）はチケット倍率的にめちゃくちゃ狭き門と思われるので、「どうせ当たらないだろ～」と思いながら申し込んでみたら当たってしまった。一方シンフォニアDay 2は「まあ当たるんじゃね」って思いながら申し込んで当たらなかった。
で、視聴覚室を誰に申し込んだかというと、「よつはぴ」こと海妹四葉（うみせよつは）さんです。よつはぴの視聴覚室は11時からだったので、9時頃にビッグサイトに行って2時間ぐらいあればまあ入場できるだろうと思っていたが全く入場できそうになかったため、10時半ぐらいに列を抜けてその辺にいるスタッフに聞いてみるも、「スペシャルステージのさくゆい劇場以外は優先入場に関して情報が来ていないからこちらからは案内できない」の一点張り。Twitter（現X）情報を頼りにスペシャルステージの優先入場口付近に行ってみるも、さくゆい目当ての人々で溢れているし、スタッフに聞いても情報が来てませんとしか言われないし、これは終わったかもしれんと思ったが、サロメ教室レク目当てと思われる人たちが前に突っ込んでいくのについていったところ、前の方ではさくゆい目当てと思われる参加者たちが教室レク・視聴覚室参加者に入場順を譲ってくれるという優しい世界になっており、何とか入場して視聴覚室の待機列に着くことができた。
数多くいる視聴覚室参加ライバーのなかからよつはぴを選んだ理由といえば、同期ユニットRanunculus（ラナンキュラス）のDONBURA KONBURA SPEAKERS（作詞・作曲・編曲：広川恵一）が好きだとか、フロムトーキョーの歌ってみたが好きだとか、3Dでの元気いっぱいなところが（ガニ股含め）好きだとか、月曜朝6時の定期雑談配信『朝はぴ』を結構聴いている（だいたい8時過ぎに起きているので基本アーカイブ視聴だが）とか、まあいろいろあるわけだが、トークの時間は短いらしいから話題は1つに絞るとして何の話をしようかと考えたときに、「よし、広川恵一の話をしよう！」という考えに至った。
自分の番が来たらスタッフに整理券を渡し、カーテンで仕切られたブースに入ると、壁にはライバーが映っているモニターがあり、マイクが置かれた机と椅子がある。荷物を置いて椅子に座り、自分のタイミングでマイクを持ったところからトーク30秒のカウントがスタートするとのこと。せっかくなのでと思い、にじぬいをカバンから出したところ「ぬるっと出したね」とよつはぴにいじられる。マイクを持つ前からよつはぴが話しかけてくれていたので、30秒のカウント前からコミュニケーションを取ることは可能と思われる。
で、最初に「こんにちは～」と挨拶してから初手で「もともと広川恵一さんの曲が好きだったので、らなきゅらのどんぶらこんぶらがすごい好きで」という話をしたところ、
🍀「そういうルートで来てくれることあるんだ」「広川さんが好きっていう人が来てくれたって話、先斗と天ヶ瀬にもしていい？」
VTuberと直接お話しできる機会に作曲家の話をするオタク、あまりいないらしいね。らなきゅら3人の話のタネになるなら望むところだよと思いながらOKした。
「カミサマレコードのときに歌上手くなったねって広川さんに褒められたって話を聞いてニヤニヤしてました」
🍀「そうなの～ よく覚えてるね」
この辺でスタッフさんが自分が見える位置に移動してきて、そろそろ時間だぞとプレッシャーをかけてきたので、そろそろ会話を〆ようと「またらなきゅら3人でライブしてくれるのを待ってます」
🍀「うん、またライブできたらいいね」「でも準備が大変だから時間をおいてがんばる」
「はい、楽しみにしてます」
でチェキ撮影に移行。
🍀「そうだ、ポーズどうする？」
グーチョキパーならパーかなと思って「パーで」と言ったら「パーでいいの？」と聞き返されたので、普通にピースでお願いすれば良かった気がする。
スタッフさんに指示されつつチェキを取る。
🍀「ちゃんとかわいい顔できた？」
マイクはもう持っていないので、かわいい顔はできなかったかも…というリアクションをして、荷物を持って、手を振りつつブースから出て本当に終了。
普段の配信視聴スタイルが「テレビにYouTubeを映しつつ、PCからTwitterでなんかつぶやく（つぶやかないこともある）」みたいな感じで、チャットやコメントをすることがほとんどないこともあり、名を名乗ってもなあと思って名乗らなかったのだが、翌日に「できたら名乗ってほしい」ってTwitterで言っててごめんってなった。でも言いたいことはだいたい言えたので良かったです。大変貴重な経験をありがとうございました。よつはぴ健康でいてくれ。
